ー30年7月3日―
前の日記から4か月も経ちました。
なかなか日記にまで手がいかず
時たましか書けませんが、
細々とでもいいから続けようと
思っております。
「続ける」ということ。
なんでもそうですが、難しいことです。

ー30年3月10日ー
年をまたぎ、かなり久々に日記を書きました。
なかなか進まないこと、申し訳ありません。
今日の教室は新しい生徒さんや久しぶりに
来た生徒さんとかなりにぎやかな教室に
なりました。
そうなると先生は大変です。
対局の指導から料金の精算、宿題の配布等
いっぱいあり、生徒さんに待たせることが
多々あります。それでも文句を言わず、待って
くれることにとても感謝します。
将棋を好きでいてくれることはうれしいです。
また、将棋が強くなってくれることもうれしく
思います。
子供の成長がうれしいのはもちろんですが、
大人の方が将棋で強くなる姿を見るのも
うれしいです。
ここの教室に来てくださっている
大人の方が教室には3名います。
その中で今日は1名の大人の方との対戦が
心に残りました。
その生徒さんは教室の中では最年長の方で
最初教室に来たときは私とは6枚落ちからでした。
大人の方が一人もいないときから教室に来て、
子供にまじって問題を解き、将棋をさして
ずっと教室を続けてくれています。
将棋の性格は「重厚」な攻め将棋。
終盤の寄せは一品で、私も驚くほどです。
何よりも、将棋をいつも楽しく指している姿が
印象に残っています。
時は経ち、レベルもあがり、今では2枚落ちを
卒業して飛車香落ちになっています。
その飛車香落ちも今日は私が完璧に負けてしまいました。
直前の教室の2枚落ちも私が完璧に負けているので
その将棋の力をつけた成長のスピードに
驚いています。
私自身、将棋の力は落ちたと思っています。
大学生のときは将棋サークルで将棋を指し、
合宿でも将棋を指し、大会では時計に追われ
ながら必死になって「勝ち」を探した日々、
将棋は私にとっての大事な仲間との思いででした。
社会人になり、一気に将棋と接する機会が減りました。
将棋の力を維持することさえ難しくなる自分。
将棋以外にもすることが多くなり、練習量も減っていきました。
でも、やはり興味をもって努力をすれば、いつからでも成長できる
ことを今日の対局は教えてくれました。
生徒さん全員に感謝。










ー10月11日ー
まだ暑いですが、少しづつ涼しくなってきました。
プロの世界では20代の棋士がいわゆる
「羽生世代」の棋士からタイトルを次々と
とっていきます。
「世代交代」が本格的にきた将棋界、
今後も注目です。

ー9月16日ー
またお休みが長くなりました。
ちょっと私の身内に不幸があり、
仕事ととの両立で忙しくなっていました。

ここ最近、生徒さんの人数は多くなってきました。
10人を超えることが多く、うれしくも、
忙しく教室を行っております。

8月14日に日記で書いた「将棋をすると
頭がよくなる」について、は遅くなりますが
後日また書きます。
よろしくお願いします。


―8月29日―
日記もとびとびですが、頑張って続けて
いこうと思います。
間があっても日記を書くには理由があります。
それは「努力して続けること」を心掛けたいからです。

ずっと昔、テレビ番組である中年の男性の方が
いわゆる「三日坊主」で、なにをするにも
すぐに途中で辞めてしまうということを
言っていました。しかし、彼はそのあとこうも言いました。
「どうしてもすぐに辞めてしまうときは無理に
続けなくてもいい。だけど、時間がたったらまた
やればいいんだ。」
彼の手帳を見てみると○月△日「●●するのを
3日目で辞めた。」とある。しかし、その3~4週間後
には「また●●するのを始める」とあった。
でも、その3~4日後にはまた辞めてしまった。
しかし、また辞めたことを再開する。・・・・・
ということを繰り返し、繰り返し続けていた。
そのうちに辞めてから再開するまでの期間が少しづつ
減り、完璧とはいかなくとも「三日坊主」を解消した。
という話である。

何をするにしても初めは無理をしてはいけないのかも
しれない。遅くてもいいから、なかなか治らなくてもいいから
気長にコツコツとやることが大切なんだなと感じました。

日記は、このホームページの中でも一番辞めやすいもの
です。今すぐ辞めてもいいのですが、最初に「日記を書く」と
決めた時のことを忘れずに、たとえ書き忘れが長くなろうとも
続けていきたいと思います。



―8月14日―
8月12日は生徒さんが3人でした。
少ないながらも楽しく将棋を指しました。

「将棋をすると頭がよくなる」についてですが、
これはあくまでも、私が思っていることです。
将棋だけでなく、趣味を持っている方の視点
で書いていきたいと思います。
まず、「何かがうまくなるということで、一番
大切なことはなにか?」ということになります。
答えはなんでしょうか?
練習、教室の選び方、先生、努力・・・
いろいろな言葉が出てきます。
これらの答えは決して間違ってはいません。
ただし、私はほかの方から聞かれたら、
まずこう答えます。
「好きじゃなくなったらうまくならない」
                    ―続く―

―8月1日―
7月も終わり、すっかり夏休みです。
教室も、新しい生徒さんが来て、
少しにぎやかになりました。

ここで少し私の将棋に対する考えについて
書きたいと思います。

よく言われるのが「将棋をすると頭がよくなる」
です。
これに対して、文章を書くと長くなるので、
次回に書きたいと思います。


―7月16日―
日記をまた久しぶりに書きました。
一か月以上書いていなかったので
時間の流れの早さを感じました。
7月に入り、また生徒さんでにぎやかに
なりました。ある時は10人以上も来て
てんやわんやになりました。
忙しくも楽しい時間でした。

―6月10日―
今日の生徒さんは4名でした。
今日もお久しぶりの生徒が来てくれました。
まだ小さい子ですが将棋の考え方はしっかり
していて、「賢いな~」と思いました。

―6月2日―
4月ほどの勢いはなかったものの、
5月も生徒さんが引き続き来ました。
5月27日は生徒が3人だけでしたが
将棋の一番の基本である「数の攻め」
を丁寧に教えることが出来ました。

―5月24日―
最近、日記を書いていなかったので
だいぶ間が空いてしまいました。

最近は生徒さんが多い日もあれば
少ない日もありと様々です。
ここの所、仕事や私用でお休みの日が
ありますが、ご了承ください。

出来るだけ多摩市に「将棋の場」を
設けられればと思っております。


―4月8日―
生徒さんは8名でした。
日記も毎週つけるのは大変だなと
思いました。書くネタがなくなってくる・・・
しかし、少しでもいいから書こうと思います。
継続が大事!

4月15日は私自身の予定によりお休みと
させていただきます。
ご了承ください。

―4月1日―
新年度第1回目の今日、生徒さんは10人でした。
にぎやかな教室でしたが、生徒さんを待たせてしまう
こともあり、改善が必要と思いました。
生徒さん同士の対局もこの日はかなりありました。
平手・駒落ちとさまざまですが、先生以外の普通の対局は
かなり大事なことです。
出来る限り、生徒同士の対局もどんどん行っていきたい
と思いました。

―3月25日―
生徒さんは3人でした。
生徒さんが少ないことはさみしい反面
メリットもあります。
1つ、生徒さん一人一人に丁寧に接すること
ができること。
2つ、先生が対局を何度もできること。
です。
生徒さんが自由に教室に来たり、休んだり
できるのもこの教室の特徴かなと思います。


―3月18日―
先週11日は日記を書くのを忘れてしまいましたが
生徒さんは7名来てくださいました。

本日18日は10名の生徒さんが来ました。
そのうち、2名の方が初参加でした。
2人とも将棋はなかなかの腕で、ちゃんと
将棋を指しているんだな。と感じました。
そして今日、2月4日の日記に書いてある。
「将棋の成長は遅いが、ずーっと来てくれた子」
がお引越しで今日を最後に教室を卒業しました。
根気強く将棋を教わったその力を、これからも
発揮してくれればと思いました。


―3月4日―
今日はなんと12名の生徒さんが来ました。
ここ最近はこんなに来なかったので、
用意していたプリントも足りなくなりました。
でも、子供同士はもちろんのこと、大人
の方も子供に話しかけるなど、教室の中の
コミュニケーションがあり、いい雰囲気でした。


―2月18日―
今日は4名の生徒さんが来ました。
今日から新しく一人の生徒さんが
参加しました。教室に来ている
生徒さんの弟さんです。
将棋の力は結構あり、お兄ちゃんに
勝ちたいのが目標みたいです。


―2月11日―

今日は7名の生徒さんが来ました。
そのうちの1名は初めて教室をうけました。
今日は久々に来た生徒さんも多く、
教室内がにぎやかになりました。
いきなり数多くの生徒が来たので
すこし戸惑いました。反省。

―2月4日―

今日は4名の生徒さんが来ました。
卒業しても来てくださっている生徒さんが
2人います。卒業後も来ていただいていることに
感謝です。
もう一人、ずーっと来てくれている子もいます。
将棋の成長はおそいものの、ずーっと来て
根気強く基本を繰り返し教えていると、
将棋の力が自然と身についてくるようになりました。
「門前の小僧、習わぬお経を読む」
継続は何よりの練習法だと思いました。

―1月29日―
今日は3名の生徒さんが来ました。
一人の子供の生徒が指そうとして
「ダメかぁ~」と困り顔。
でも、少し待ってみると自分なりの
ひねった手をあみだし、見事角を
成ることに成功しました。
いつもは、すぐヒントをいってしまい
がちですが、「少し考える時間を
あげなきゃな」と思いました。


―1月21日―
今日は5名の生徒さんが来ました。
将棋のマナーで一番難しいこと。
それは「自分から負けを認め、
宣言しなければならない→投了する」
ことです。今日は一人の生徒さんに
将棋も含めて、負けた時の練習もしました。
先生との指導対局ではうまく言えたものの、
生徒同士では負けて悔し涙を見せていました。
悔しい気持ちを出すのはいいことだけれども
彼にはもう少し練習が必要かと思いました。











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